クリクラは、2024 年11 月19 日(火)に、一般財団法人日本気象協会から防災士資格を持つ気象予報士をお迎えし、首都直下地震に備えた「在宅避難」と「防災対策の習慣化」をテーマとするメディア関係者様向けセミナーを開催いたしました。
能登半島地震から約1 年、阪神淡路大震災から約30 年を前に、防災対策の習慣化を再確認することが大切です。
本セミナーでは、首都直下地震や南海トラフ地震への備えが急務となる中、家庭での具体的な「備えと対策」を解説しました。
また、近年、気候変動による記録的豪雨など、激甚化・頻発化する災害リスクに対し、政府推奨の「在宅避難」と、ローリングストックをはじめとする「防災対策の習慣化」をご紹介しました。
<セミナー内容>
■セッション1
災害時のクリクラの取り組みとウォーターサーバーの役割
クリクラビジネスカンパニー代表 川上裕也より、災害時における飲料水確保の重要性、緊急時を考えたクリクラのウォーターサーバーの機能について説明しました。
また、災害時の取り組みの事例の中で、クリクラ加盟店部 部長 宮崎真則より、東日本大震災をはじめとした災害時に、実際に現地での支援対応を行った際の被災現場の様子や避難所の状況、クリクラの活動などについて説明しました。
■セッション2
tenki.jp「知る防災」プロジェクトの紹介と防災情報
日本気象協会の徳田久嗣氏より、「tenki.jp 知る防災」プロジェクトについて説明しました。
■セッション3
在宅避難のメリットと備蓄時のポイント、防災クッキング
日本気象協会の気象予報士であり防災士でもある久保智子氏より、在宅避難・分散備蓄・防災クッキング等について説明しました。
クリクラでは、今後も、水を通してローリングストックの重要性等を発信していき、社会全体の防災意識の向上に貢献していきたいと考えています。