クリクラは、2024年5月25日（土）にクリクラ本部のある埼玉県本庄市で開催された「こだま防災フェス2024」にブース出展しました。

当日は天気にも恵まれ、本庄市から多くの市民の方が来場され、改めて防災意識の高まりを実感することができました。

 

■クリクラが「こだま防災フェス2024」にブース出展した背景

防災意識向上とローリングストックの啓蒙活動を推進するため出展しました。
クリクラは、2011年の東日本大震災をはじめ、災害時には被災地にいち早く駆けつけ、避難所にお水をお届けするなど様々な活動を行ってきました。現在は全国9つの市町村と「災害救援物資の供給等に関する協定」を締結しており、災害発生を想定した協力体制を整えています。

 

▼各体験ブースの様子（多くの家族連れが訪れていました）

 

▼クリクラの体験ブースの様子　（備蓄やローリングストックをご紹介）

 

■ブースを訪れた方々の声（抜粋）

・3年位前から家でクリクラを使っていますが、能登半島地震があって「防災意識」が芽生えた。今は備蓄用としてボトルを多めに注文している。

・「ローリングストック」という言葉を初めて聞いた。帰ったら、備蓄食の賞味期限を確認しておきます！

・今年に入って関東でも地震が多いから心配。ウォーターサーバーで防災に備えるというのは考えなかったけど、クリクラさんの説明で必要性を感じた。

 

<ローリングストックについて>
ローリングストックとは、「使いながら備蓄」することです。普段から少し多めに食材や加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法のことです。
内閣府の防災情報ページによると、関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生するとされる南海トラフ地震や、首都中枢機能への影響が懸念される首都直下地震は、今後 30 年以内に発生する確率が 70％と高い数字が予想されています。今後の「もしもの時」に備えるため、クリクラでは防災イベントのブース出展を通じて、宅配水を通じたローリングストックや備蓄水の啓発活動を行ってまいります。

 

▼クリクラの防災アクション！ ページ
https://www.crecla.jp/bosai/

 

【こだま防災フェス2024詳細】
開催日：2024年5月25日（土）10：30～15：00
場所：若泉運動公園（埼玉県本庄市小島）
こだま防災フェス2024は、水没車展示・起震車（地震が体験できる車）消防士からの心肺蘇生法・
企業ブースによる防災の取組みの紹介など、親子で楽しみながら防災について学べるイベントです。