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冷水のみのウォーターサーバーはある?メリット、デメリットやおすすめの商品 を紹介

冷水と温水をすぐに出せて便利なウォーターサーバーですが、中には「冷水だけで使いたい」「温水は必要ない」と考えている方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、冷水のみのウォーターサーバーの有無や、冷水のみのウォーターサーバーのメリットとデメリットなどを解説します。

 

おすすめのウォーターサーバーも紹介するので、ウォーターサーバー選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

冷水のみのウォーターサーバーはある?

 

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冷水のみのウォーターサーバーは、水道栓から直接水を取り入れる直結式のタイプや、水が入ったボトルをセットするタイプなどがあります。

 

ただし、ウォーターサーバーのほとんどが冷水と温水の2種類を備えているため、冷水のみのウォーターサーバーはそれほど多くないのが現状です。そのため、好みのデザインや求めるサイズのウォーターサーバーがない場合もあります。

 

冷水のみのウォーターサーバーのメリット

冷水のみのウォーターサーバーのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

 

●省スペースに設置できる

●電気代が節約できる

 

温水と冷水が出るウォーターサーバーでも、上記のメリットを備える機種はありますが、冷水のみのウォーターサーバーに比較的多くみられます。

 

省スペースに設置できる

冷水のみのウォーターサーバーは、常に温水を作る必要がない分コンパクトなサイズであることが多いです。背が低い卓上タイプも多いため、省スペースにも置きやすいでしょう。

 

電気代が節約できる

温水を作る機能がない分、使用する電気量が少ない点も、冷水のみのウォーターサーバーの魅力と言えるでしょう。

 

ウォーターサーバーの導入に際して電気代を懸念しているのであれば、冷水のみのウォーターサーバーだけでなく、温水と冷水が出る通常のウォーターサーバーの中で、省エネ機能がついたものなども視野に入れてみてください。

 

冷水のみのウォーターサーバーのデメリット

冷水のみのウォーターサーバーのデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

 

●バリエーションが少ない

●使用シーンが限られる

 

それぞれ、詳しく解説します。

 

バリエーションが少ない

先述したとおり、冷水のみが使えるウォーターサーバーは種類が少なく、選択肢が限られます。

 

冷水のみのウォーターサーバーは、「いろいろな種類の中から自分に合ったものを選びたい」という方にはあまり向いていないといえるでしょう。

 

選択肢を増やしたいなら、温水がついていることによるメリットも把握し、冷水も温水も使えるウォーターサーバーを検討してみるのもおすすめです。

 

使用シーンが限られる

冷水のみのウォーターサーバーは機能が最小限に制限されており、導入しても使用シーンが限られてしまう可能性があります。冷水のみの場合は、冷たい飲み物を作るか、そのまま飲むシーンがほとんどでしょう。

 

契約時に温水は不要と考えていても、実際にウォーターサーバーを使っていくうちに温水が活躍する場面が出てくる可能性も想定されます。

 

本当に温水機能はいらない?温水機能のメリットとは

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冷水のみ使えるウォーターサーバーで良いと思っている方にとっても、温水が役立つシーンがたくさん考えられます。温水を使うシーンなどを想定し、以下のような温水機能のメリットを把握しておきましょう。

 

●多数のバリエーションから選ぶことができる

●温かい飲み物をすぐに淹れられる

●料理に活用できる

 

温水がついていることによるメリットを把握し、冷水のみが使えるウォーターサーバーと冷水も温水も使える通常のウォーターサーバーから、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことがおすすめです。

 

多数のバリエーションから選ぶことができる

通常のウォーターサーバーであれば、各メーカーから多くの種類が発売されているため、自分のライフスタイルや重視する機能に合わせて複数の選択肢から選ぶことができます。

 

電気代や設置場所を気にされて、冷水のみのウォーターサーバーを検討していた方は、冷温水が使える通常のウォーターサーバーでも、省エネタイプやスリムなデザインのサーバーも多くあるので、ぜひチェックしてみると良いでしょう。

 

温かい飲み物をすぐに淹れられる

コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を飲みたいときや、赤ちゃんのミルクを作りたいときなど、ウォーターサーバーの温水機能があれば、都度お湯を沸かさなくてもワンタッチでお湯を出すことができます。

 

ウォーターサーバーの種類によりますが、温水は80〜90度程度に設定されていることが多いです。冬場、帰ってきてすぐに温かい飲み物を淹れたいときにも重宝するでしょう。

 

また、冷水と温水を混ぜれば、常温に近い水を作ることもできます。自分の好みの温度の水をすぐに作れるという利点があります。

 

料理に活用できる

ウォーターサーバーの冷水や温水は、飲料としてはもちろんのこと、料理にも活用できます。例えば、スープなどを作る際、冷たい水から作り始めるとお湯が沸くまでに時間がかかりますが、ウォーターサーバーのお湯を使うことで、すぐに沸騰して調理時間の短縮につながります。

 

自炊だけでなく、インスタントのスープを作るときにも役立ちます。自宅で食事をとる機会が多い方なら、飲み物から料理まで幅広く活用できるでしょう。

 

おすすめのウォーターサーバー2選

冷水機能のみのウォーターサーバーを検討している方でも、検討しやすいおすすめのウォーターサーバーを2種類紹介します。

 

● クリクラ省エネサーバー
●クリクラFit

 

電気代やコンパクトさに特徴があるモデルですので、ぜひウォーターサーバー選びの参考にしてください。

 

電気代が気になるなら「クリクラ省エネサーバー」

クリクラ省エネサーバーは、新型シーズヒーター採用により熱効率を向上させ、更に温水タンクの保温性能も向上させたことにより、従来のクリクラサーバーに比べ、電気代を最大約55%削減(当社比)。地球にもお財布にもやさしいサーバーです。

 

クリクラ省エネサーバーはLとSの2種類がありますが、Sは卓上にも置けるコンパクトなサイズで、幅270mm×奥行き452mm×高さ538mmです。その為、一人暮らしの方など、置くスペースに悩まれていた方にもおすすめです。

 

コンパクトなものがいいなら「クリクラFit」

クリクラFitは、サーバー本体の幅は245mmとスリムな形状のウォーターサーバーです。デザイン性も高く、おしゃれなリビングにもマッチするでしょう。
また、内部構造の最適化により、従来のクリクラサーバーに比べ電気代を約35%削減(当社比)。

 

そのほかにも、最短約30秒で90℃以上のお湯に温められる再加熱機能を搭載しているタイプもあるので、「ウォーターサーバーのお湯は温度が少し低いから、温水は使わない」と考えていた方も満足できるでしょう。

 

まとめ

冷水のみのウォーターサーバーは種類が少なく、選択肢が限られています。電気代を抑えられる点や、コンパクトである点などがメリットとして挙げられるとはいえ、通常のウォーターサーバーでも満たせるポイントでもあり、冷水のみのウォーターサーバー自体を導入するメリットは少ないといえます。

 

せっかくウォーターサーバーを導入するなら、さまざまな機能に注目して選んでみると良いでしょう。

 

省エネやコンパクトさを重視して選びたいなら、クリクラの「クリクラ省エネサーバー」や「クリクラFit」がおすすめです。この記事を参考に、自分のライフスタイルにぴったりなウォーターサーバーを探してみてはいかがでしょうか。

【記事の執筆について】クリクラ編集部

この記事は、ウォーターサーバーの「クリクラ」を扱う株式会社ナックのクリクラ編集部が記事の監修をしています。

ウォーターサーバーやお水に関する疑問にお答えすることや役立つ情報を発信し、ウォーターサーバーやお水への正しい理解を推進しています。

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