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二人暮らしでウォーターサーバーは必要?水の消費量で選ぶおすすめ商品

二人暮らしは一人暮らしに比べて水の消費量が増えるため、ウォーターサーバーを導入することでメリットがたくさんあります。

しかし、二人暮らしだとどのくらい水を消費するのか、ウォーターサーバーを導入しても使い切れるか、心配な方もいるのではないでしょうか。この記事では、ウォーターサーバーを二人暮らしで使いたい方に向けて、消費量の目安や選び方を解説します。

おすすめのウォーターサーバーも紹介するので、ぜひウォーターサーバー選びの参考にしてください。

二人暮らしの水の消費量の目安

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ウォーターサーバーを導入する前に、二人暮らしではどのくらい水を消費するのか目安を把握しておきましょう。

厚生労働省によると、人間は1日に2.5リットルの水が必要といわれています。ただし、全てを飲み水で賄う必要があるわけではありません。0.3リットルは体内で作られ、1.0リットルは食事から摂取できるため、飲み水から摂取するべき量は1.2リットルです。

1回コップ1杯程度(150~250ミリリットル)の量の水を1日に6~8回飲むのが良いとされています。
ウォーターサーバーだけでなく、外出先でも3回程度飲み水を飲むと考え、自宅では起床就寝と2回の食事時にウォーターサーバーで一日コップ4杯分、量でいうと800ミリリットル程度が目安になるでしょう。

一ヶ月を30日とすると、一ヶ月に飲み水として24リットル使用する計算になります。これは、一般的な12リットルのボトル2本分です。
単純計算では二人で4本になりますが、日によっても差は出る上、自宅にいる時間の長さによって消費量は増減するため、二人暮らしなら2倍のボトル3〜4本分が目安量になります。

料理に水を使うかによっても消費量は変わります。水をよく使うのであれば、4本あればたっぷり使うことができるでしょう。

二人暮らしのウォーターサーバーの選び方

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ウォーターサーバーを二人暮らしで使う場合、以下のポイントに注目して選ぶことが大切です。

• ボトルの容量
• ボトルの配達頻度
• 機能性
• サイズ・デザイン
• ランニングコスト

それぞれのポイントを詳しく解説します。

ボトルの容量

ウォーターサーバーの水ボトルで一般的なのは12リットルサイズです。それよりも小さめサイズなら4リットル台〜8リットル台、大きめサイズは12リットル以上のものもあります。

先述したとおり、二人暮らしでは一ヶ月に12リットルボトル3〜4本が目安なので、12リットルボトルを選ぶとよいでしょう。あまり小さいサイズのボトルを選んでしまうと、交換の頻度が高くなってしまう可能性があります。

また、多くのボトルを保管する場所も必要になり、ゴミを捨てる手間も増えると考えられます。二人暮らしであれば、小さいサイズを選ばなくても良いでしょう。

ボトルの配達頻度

ウォーターサーバーはメーカーによって配達頻度は異なります。1週~4週の配達周期から選び、定期的に指定の本数が届くメーカーもあれば、月に定期的に案内が来て、その都度注文本数を選択するメーカーもあります。メーカーによって異なりますが、追加でボトルを注文することができたり、配達周期や本数の変更ができるので、配達頻度について事前に確認しておくと良いでしょう。

機能性

ウォーターサーバーは商品によって機能が異なります。使用頻度が高いウォーターサーバーは、便利な機能がついているとより快適に使用できるでしょう。

ウォーターサーバーの主な機能には、以下のようなものがあります。

• 省エネ機能
• 再加熱機能
• 転倒防止機能
• チャイルドロック
• 抗菌加工

インスタント食品をよく利用するのであれば、高温のお湯を使用できる再加熱機能があると便利です。

また、省エネ機能がついているウォーターサーバーなら電気代の節約につながり、コストを抑えて使用できます。

将来的にお子様が生まれることを考えるのであれば、チャイルドロック機能があると安心ですね。

また、ウォーターサーバーは毎日使うものだからこそ、衛生面はチェックしたいところです。
抗菌加工が施されている商品や、自動クリーニング機能が付いているものなどを選ぶとよいでしょう。

サイズ・デザイン

ウォーターサーバーは商品によってさまざまなサイズがあります。二人暮らしの場合、あまり大きなウォーターサーバーでは場所をとってしまうため、省スペースに置けるものがおすすめです。

商品によっては、床に置くのではなく、机の上に置けるコンパクトなサイズのものもあります。サイズの小さなウォーターサーバーを使いたい方は、省スペースにおける卓上タイプを選ぶとよいでしょう。

また、インテリアにこだわっている場合はデザイン性に優れたウォーターサーバーを選ぶのも一つのポイントです。スタイリッシュなデザインのウォーターサーバーなら、部屋の雰囲気もアップしてくれるでしょう。

ランニングコスト

ウォーターサーバーは水代だけでなく、メンテナンス料や宅配料などのランニングコストがかかる場合があります。レンタル代や入会金をはじめ、どのようなところにコストがかかるのか確認しましょう。

また、配達サービスの厚さも、ウォーターサーバー検討の際には見ておきたいポイントです。
例えばクリクラであれば、宅配料は無料、460円(税込)/月のあんしんサポートパックで年に1回のサーバーメンテナンスを行なってくれます。

二人暮らしにおすすめのウォーターサーバー

続いて、二人暮らしにおすすめのウォーターサーバーを紹介します。

• クリクラ省エネサーバー
• クリクラFit

それぞれのウォーターサーバーについて詳しく解説しますので、ウォーターサーバー選びの参考にしてください。

コストを抑えたいなら「クリクラ省エネサーバー」 

省エネ機能を重視するなら、クリクラ省エネサーバーがおすすめです。省エネサーバーは温水タンクの保温性能が高く、従来のクリクラサーバーに比べ電気代を最大約55%削減(当社比)できるため、コストを抑えたい方に向いています。

サイズはSサイズとLサイズの2種類があり、Sサイズが270×452×538mm、Lサイズは287×357×993mmです。

Sは卓上にもおけるコンパクトなサイズです。二人暮らしで置ける場所が限られており、省スペースに置きたい方にもおすすめです。

デザイン性を重視するなら「クリクラFit」

デザイン性を重視して選ぶなら、クリクラFitがおすすめです。無駄のないスタイリッシュなフォルムで、リビングにおいても違和感なく溶け込むでしょう。部屋の雰囲気を壊したくない方、お客さんがよく来る方にもぴったりです。

サーバー本体の幅は245mmとスリムで、スペースの限られた二人暮らしの部屋にも置きやすいところが魅力的です。コックとボトルの差込口に抗菌加工が施されており、衛生面にも配慮がされています。

再加熱機能付きは料理によく使う方や、お湯を使用する頻度が高い方におすすめです。

まとめ

二人暮らしで飲み水だけでなく、料理にもしっかり使いたい場合は12リットルボトルを3〜4本消費するのが目安です。

ただし家でどのくらいの時間を過ごすか、外出先にも水筒を持って行くかなどによっても消費量は異なるため、自分が普段どのくらい水を消費するかと照らし合わせて注文本数を選んでください。

二人暮らしでウォーターサーバーを選ぶ場合、機能性やデザインはもちろん、ランニングコストも確認したいところです。二人暮らしにぴったりなウォーターサーバーを選んで、快適に過ごしてください。

【記事の執筆について】クリクラ編集部

この記事は、ウォーターサーバーの「クリクラ」を扱う株式会社ナックのクリクラ編集部が記事の監修をしています。

ウォーターサーバーやお水に関する疑問にお答えすることや役立つ情報を発信し、ウォーターサーバーやお水への正しい理解を推進しています。

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